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平成29(2017)年9月21日(木) 全国47社の護国神社で同日開催

9.21全国護国神社「世界平和の祈り」

「憎悪」による同時多発テロでなく、「愛」による同日開催の奉納揮毫(きごう)

主催:和プロジェクトTAISHI

  開催神社   趣意書   書家・スタッフ募集  

開催神社 <全国で掲載された新聞記事
神 社 書 家 当日の様子
 札幌護国神社  山田起雲 写真 動画
 北海道護國神社(旭川市)  山田起雲 写真
 福島県護國神社  竹本大亀 写真
 宮城縣護國神社  亀井勤 写真
 山形縣護國神社  亀井勤 写真
 岩手護国神社  大和天翔 写真 動画
 秋田県護国神社  松田藍舟 写真
 青森県護国神社  間山陵行 写真 動画1動画2
 千葉縣護國神社  和田華仙 写真 動画1動画2
 埼玉縣護國神社  安田倫子 写真 動画
 群馬県護国神社  山内清香 写真 動画
 栃木県護国神社  品川弓恵 写真 動画1動画2
 茨城県護国神社  笹島沙恵 写真 動画1動画2
 山梨縣護國神社  桑名龍希 写真 動画
 靜岡縣護國神社  溝口墨堂 写真
 愛知縣護國神社  浅井走 写真
 岐阜護國神社  今瀬治美 写真 動画
 濃飛護國神社  池田光希 写真
 飛騨護国神社  詠月 写真 動画1動画2
 長野縣護國神社  若林士脩 写真
 三重県護国神社  伊藤潤一 写真 動画
 新潟縣護國神社  下田彩水 写真 動画
 石川護國神社  阿部豊寿樹雪23 写真 動画
 福井県護国神社  永山玳潤 写真
 滋賀縣護國神社  竹本大亀 写真 動画
 京都霊山護國神社  竹本大亀 写真 動画
 兵庫縣神戸護國神社  花谷香麗 写真
 兵庫縣姫路護國神社  徳山尭浩 写真 動画
 奈良県護国神社  竹本大亀 写真 動画
 和歌山県護国神社  伊藤潤一 写真
 岡山縣護國神社  田辺紫陽 写真 動画
 備後護国神社(広島)  松本錦龍 写真
 広島護国神社  鳥生春葉 写真 動画1動画2
動画3
 山口縣護國神社  矢野翠燿 写真 動画1動画2
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 松江護國神社(島根)  井上理白 写真 動画
 濱田護國神社(島根)  永山玳潤 写真
 鳥取縣護國神社  永江則英 (護国神社宮司) 写真 動画
 徳島縣護國神社  和田華仙 写真
 香川県護国神社(讃岐宮)  林龍峯 写真
 愛媛県護国神社  林龍峯 写真 動画1動画2
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 高知県護国神社  林龍峯 写真 動画
 福岡県護国神社  杉田廣貴 写真
 佐賀縣護國神社  佐々木蒼穹 写真 動画
 大分縣護國神社  松本重幸 写真
 熊本県護国神社  池田光希 写真
 宮崎県護国神社  岩尾諭志 写真
 鹿児島縣護國神社  松田朴伝 写真

【アーティスト】
後藤公司 小名木善行 音風おとかぜレン 仙石綾香 岩窪躑躅ヶ崎太鼓 井ノ川雄大 八神魂音 金澤澄華 八幡正人 濵田直翔 高田一樹 金沢大学琴尺八部有志 大澤寛子 MuCREATOR CHIYO-馬場千代- 鼓谷義之 心奏 ~みかな~ 宮村将広 

【マスコミ取材】
●新聞
神社新報 読売新聞 毎日新聞 産経新聞 中日新聞 西日本新聞 北国新聞 河北新報 東奥日報 秋田魁新報 岩手日報 山形新聞 下野新聞 茨城新聞 上毛新聞 山梨日日新聞 山梨新報 新潟日報 日刊県民福井 市民タイムズ(長野) 岐阜新聞 高山市民時報 滋賀彦根新聞 静岡新聞 三重タイムズ 京都新聞 奈良新聞 神戸新聞 高知新聞 日本海新聞 中国新聞 山口新聞 佐賀新聞 熊本日日新聞 他
●テレビ
MRO北陸放送 北陸朝日放送 IBS岩手放送 唐津ケーブルテレビジョン CNA秋田ケーブルテレビ ケーブルネットワーク西瀬戸 山形テレビ YBS山梨放送 UTYテレビ山梨 BSN新潟放送 TeNYテレビ新潟 KKTくまもと県民テレビ 熊本朝日放送 TVQ九州放送 RSK山陽放送 他



 
 
趣意書 PDFファイルはこちら
 全国の護国神社は英霊を祀るため、どうしても戦争、軍国主義のイメージをもたれがちです。しかし、実際に参ってみると戦争礼賛ではなく、「平和」を願う石碑がそこかしこに建立されています。また、一般の神社よりも清浄で穏やかな雰囲気のお宮も少なくありません。
 英霊の多くは未来ある若者たちでした。世界が平和で戦争さえなければ、死ななくて済んだ方々です。英霊にとっても、世界平和は本願だったはずです。
 同時に護国神社を支えている氏子崇敬者は主に遺族です。しかし、戦後七十二年が経ち、その遺族がいなくなれば、対策を講じない限り、衰退する護国神社もでて参ります。
 そこで九月二十一日の「世界平和の日」に、全国の護国神社で「世界平和」を祈念した奉納イベントを同日開催いたします。そして、本来の創建趣旨を損なうことなく、護国神社を戦争や軍国主義のイメージから、「平和を願う聖地」に変えます。そればかりかこの活動を日本の「和の精神」を国内外に発信する、国民的な運動にしたいと考えています。
 護国神社が持つ「戦争」という負のイメージを、「平和」という清浄な光のイメージに転換することで、はじめて日本の霊的な戦後は終わり、新しい時代を迎えることが出来ると考えます。
 このプロジェクトの目標の一つは、ニューヨークの国連本部にある「日本の平和の鐘」の前、さらにグラウンド・ゼロで、「世界平和」と「以和為貴」の奉納揮毫を行うことです。奇しくも「世界平和の日」に、毎年国連で「日本の平和の鐘」が鳴らされることは、この目標を掲げる上で必然だったといえましょう。また、同様の奉納揮毫を世界各国でも行い、併せて日本の和文化を海外へ紹介し、国際親善の機会とします。
和プロジェクトTAISHI代表
宮本辰彦
 
平和を祈る聖地としての護国神社


日本の平和の鐘 (Japanese Peace Bell)
 9月21日は国際平和デー(International Day of Peace)で、世界平和デー(World Peace Day)ともいいます。春分の日、そして、9月に開催される国際平和デーの式典では、ニューヨークの国連本部に設置された「世界絶対平和万歳」と刻まれた、日本の平和の鐘(Japanese Peace Bell)が、国連事務総長によって鳴らされるセレモニーが、毎年開催されています。
 この「日本の平和の鐘」は愛媛県宇和島市元市長の中川千代治氏によって、昭和29年6月8日(1954年)に国連に寄贈されました。日本がまだ国連に加盟を許されない状況下、昭和26年に中川氏はオブザーバーとして、第6回パリ国連総会に出席しました。そこで「国や民族、主義、宗教の違いを超えて、平和を願う世界の人々のコインを入れた平和の鐘を造りたい」と、当時の国連加盟国に訴えました。趣旨に賛同した60余カ国の代表者からのコインと、ローマ法王ピオ12世から頂いた金貨9枚を入れ、設置の際には鐘楼の礎石の下に、広島と長崎の被爆地の土が埋められました。
 昭和45年(1970年)、大阪万博の開催期間中に「日本の平和の鐘」は国連本部から移され、万博会場に展示されました。そして、国連本部には新たにレプリカが鋳造されて展示されました。そして、大阪万博終了後には本物は国連本部に戻り、レプリカが万博記念公園に設置されることになりました。
 
 
書家・スタッフ募集
 各都道府県でお手伝いいただけるボランティアスタッフと、奉納揮毫をしていただける書道家を募集しています。書道家はプロアマ・初心者問わず、趣旨にご賛同いただけた方なら大歓迎です。
揮毫していただく文字は「世界平和」や「以和為貴」、あるいは「和」の一文字ですが、ご協力いただく書道家のスタイルやお考えも尊重したいと考えます。このたびの奉納イベントの趣旨に沿うものであれば、それ以外のものでもかまいません。
 また、事前にマスコミへ告知案内いたします。話題性のあるイベントですので、当日はテレビ局や新聞社の取材を受ける可能性があります。
 言霊、音霊、そして文字霊(もじだま・もんじだま)。文字には霊が宿り、エネルギーがあり、力があるといわれます。平和を願う万人を代表して、英霊となった先人と世界に向けて、文字霊を発していただき、お力添えを賜りたくお願い申し上げます。
お問合せフォームはこちら

このたびの奉納揮毫にあたり

「奉納」とは感謝の気持ちを、神様へ捧げるためのものです。
神社や神職への感謝、書家や演奏家への感謝、お手伝いして下さった方への感謝、声掛けをして下さった方への感謝、橋渡しをして下さった方への感謝等々。
相互の感謝の気持ち。それが最高潮に達することで、神様への奉納の気持ち、感謝の心は作り上げられていきます。

奉納はご神事です。したがってそこに神様が介在しています。つまり、
「9.21全国護国神社 世界平和の祈り」
に関わる全ての方々は、ご神縁によって結ばれているということです。ですから、互いに対する感謝は、そのまま神様に対する感謝でもあります。

このたびのプロジェクトは各自の持ち出しであり、お金のやりとりが全くありません。代わりに互いに対する感謝の気持ちで成り立っています。つまり、「奉納の原点」に立ち返るということなのです。

















 
  
 
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