日本に託された環境問題とエネルギー問題の解決

今、人類はかつてない危機に瀕しています。

そのような中で日本が世界に卓越した科学技術力を持つのは、世界に対して果たすべき役割があるからではないでしょうか。

たとえば宇宙開発を行っているNASA(アメリカ航空宇宙局)が、アポロ宇宙船やスペースシャトルに莫大なお金がかかっているにも関わらず、アメリカ国民はそれを支持してきました。

その大きな理由の一つは、そこに自分たちのフロンティア精神が託されていたからです。
西部開拓の時代でなくなった今日、彼らは自分たちの拠って立つ精神を受け継ぐべきものとして、それを宇宙開拓に見出したのです。
そのようにしてアメリカ国民は自国のフロンティア精神に誇りをもって、それをNASAの宇宙開発に継承し、その事業は人類に大きく貢献するに至りました。

それと同じように日本国民も、自分たちが太陽神である天照大神を頂点に、八百万の神々を信ずる「自然崇拝の民族」であり、聖徳太子以来の「和の精神を尊ぶ民族」であることに自覚と誇りをもって、世界平和のためにNASAに匹敵する国家プロジェクトを組んだらどうなるでしょうか。

つまり、日本がもしもその卓越した科学技術力を、国家プロジェクトの規模で「環境問題」と「エネルギー問題」のために注ぐことが出来たなら、それは世界に大きく貢献し、国益にも大きくつながるということです。
残念ながら今はそのどちらも民間レベルであって、とてもNASAに匹敵する国家プロジェクトではありません。

しかし、「自然崇拝の民族」にとって、「環境問題」は正に世界に先駆けて機敏に取り組むべき課題のはずです。
また、世界の紛争が「エネルギー問題」に起因するところが大きいことを考えると、「和の精神を尊ぶ民族」にとって、石油に代替するエネルギーの開発は、世界平和のためにも、その果たすべき役割は非常に大きいといえるでしょう。

しかしそれにはまず、それを後押しする国民の支持がなければなりません。
また、そのためには国民一人一人が、自分たちの拠って立つ精神に、自覚と誇りを持てる教育を行うことから、まず始めなければなりません。

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