Q&A

初心者なので夏に挑戦した方が良いのでしょうか。
確かに夏は季節的に挑戦しやすい部分もありますが、その代わり冬とは違って、水温と気温の温度差が激しいので、必ずしも夏が一番楽とはいえません。
また一年を通して参加人数の一番多いのは夏というわけではなく、年末の12月は1年の禊ぎのため、また1月は新年を新たな気持ちで迎えるために、非常に多くの方が参加され、むしろその熱気で案外挑戦しやすものです。
若い女性が真冬に初体験して、素晴らしかった!と感動されている姿を見ることも、決して珍しくありません。
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どのような服装で行うのですか。
男性は褌(ふんどし)、女性は水衣(みずころも)という和装です。
Tatsuから参加される場合にはそれぞれレンタルを行っています。
ただし、神社では基本的に貸し出しは行っていないので、各自用意しなければなりません。
男性の褌は百貨店の下着売り場、あるいは東急ハンズのパーティーグッズ売り場でも、ちゃんとしたものが手に入ります。また男性の褌(千円程度)、女性の水衣(5千円程度)は共に、神社にて予約購入(数週間)することは出来ます。
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滝に打たれるのは10秒程度とのことですが、そのような短い時間でも効果はあるのですか。
滝に打たれる「瞬間」に何を感じるか。そこに大きな意味がありますので、必ずしも滝に打たれる時間が長い方が効果があるというものではなく、むしろその瞬間の回数を増やす機会を得た方が良いでしょう。
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神社で行うとのことですが、怪しい宗教ではないかと心配です。椿大神社とはどのような神社ですか。
椿大神社は全国2500社に及ぶ猿田彦大神を祀る神社の総本宮にして、伊勢国の一宮でもあります。
またどこの観光ガイドにも掲載され、地元では大変有名な由緒ある神社なのでご安心下さい。
創建は伊勢神宮鎮座の翌年、垂仁天皇27年で、以来2006年の歴史を刻む悠久の古社です。
また椿大神社には約1300年前より伝わり、3年に1度行われる獅子舞神事(三重県民俗無形文化財)があります。
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滝に打たれる自信がないので見学だけでも可能ですか。
可能です。また直前になって体調不良が起こった場合にも、特に初心者は無理をせずに見学にまわることをお勧め致します。
それから滝行に限らず、ライトアップされた夜の神社はとても趣があり、またロマンチックです。
そして、滝行以外の神道行事にも触れるなど、そうしたすべてを堪能するだけでも十分に価値はあるといえるでしょう。
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そちらの滝行に参加するのは遠方のため難しいのですが、他のところでは滝行は行っていませんか。
探せば全国各地で滝行は行われています。ただその大半は口コミで伝わってるため、一般の方が思い立って滝行にチャレンジしてみたいと探しても、インターネット等ではなかなか検索出来ないようです。
ただ主催する団体によっても、目的や内容に違いがありますので、滝行でさえあれば何でも良いとは、残念ながら言い切れません。
また椿大神社の滝行には遠方からの参加者も珍しくなく、これまでにTatsuでもインターネットを通じて、沖縄や北海道からの参加者がいました。
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どのような方たちが参加していますか。
Tatsuの参加メンバーは比較的若く、30代を中心に20〜50代ですが、神社全体では50〜60代が中心といえます。これも滝行に限らず、日本の伝統的な文化が次の世代になかなか伝わっていないからでしょう。
ただ会社研修として団体で参加されるメンバーも珍しくなく、必ずしも高齢者ばかりではありません。
参加人数も神社全体では1回に80人から、多いときでは200人のこともあります。
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滝行は神道でしか行わないのですか。
滝行は日本の伝統的な精神修養法です。だから、神道だけに限りません。
具体的には主に神道系、仏教(密教)系、修験道系があり、作法ややり方は多少違います。
また空手などの武道でも、寒稽古として滝行を行うこともありますが、それは元々日本の武道がより精神性を重要視するところに由来します。
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禊ぎ(みそぎ)とは滝行だけなのですか。
禊ぎには滝行の他に海や川で行うものがあります。また神社仏閣の御手洗場で手や口を濯ぐのも、簡易の禊ぎです。さらにシャワーを浴びたり、お風呂で身体を洗うこと、掃除なども日常的な禊ぎといえます。日本人が元来、きれい好きなのも、その精神性の根底に禊ぎの思想があるからです。
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そちらのTatsu(教室)からしか参加出来ないのですか。
神社主催の行事にTatsuからも参加させていただいているということです。したがって神社に直接問い合わせて参加することは可能ですが、Tatsuから参加されると、個別に初心者向けのアドバイスやサポート等はさせていただけます。
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滝行の後に行う斉火行法とは何ですか。
斉火行法とは護摩壇を造り、そこで護摩木を燃やす護摩焚きのことですが、禊ぎは火(カ)と水(ミ)の禊ぎによって神(カミ)となり、そのことによって正式な禊ぎは成就するといいます。
イメージ的にいえば、水(滝行)のエネルギーによって、これまでの心身の穢れを祓い清め、さらに火(護摩焚き)のエネルギーによって、心身に新たな命を吹き込むというものです。
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禊ぎは日本だけのものですか。
日本人が特に風呂好きな民族であることや、国民的な行事である年末の大掃除を行うこと、あるいは相撲で関取が土俵に塩をまくこと(祓い清め)など、それらは日本の文化の根底に、禊ぎの思想があるからです。
しかし、海外でもインド人がガンジス川で身を清めたり、あるいはキリスト教やユダヤ教が、水や川によって洗礼を行うのも、こうした水による浄化や生まれ変わりの儀式が、一民族の思想としてではなしに、普遍性を持っているからといえるでしょう。
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