どうせ参拝するならパワーのある神社でその2

神社を建立する場合には、いわゆるパワースポットと呼ばれる場所が選ばれているというお話は前回いたしました。
それは本来、神社とは神が降りてきて、そこで人と神が相対面する特別な聖地だからです。
しかし、その中でも特にそこで祀られている神にとってゆかりのある神社というのは、ただそれだけで神が降りてきやすいスポットなのです。そしてそうした神社や土地というのは、かなり強い神気が発せられているのです。
なぜかというと人間の場合に置き換えて考えてみれば良くわかることです。
自分にとって思い出の場所というのは、自然と意識も向きやすいものです。いわゆる幽霊の場合がそうであるように、神霊の場合もまた一緒なのです。ゆかりの地に意識は向きやすく、また現れやすいのです。
又そうした神々の伝説のある土地や神社というのは、その伝説の真偽は別として、当時の人々がその神話にふさわしいパワーをそこに感じたからこそ、そうした伝説もまた生まれたのです。
ですからたとえ神話の話ではあっても、確かにそう謳われているようなスポットというのは、やはりそれだけ強いエネルギーが発せられているのです。
その反対に特にゆかりはなくとも、当時の人々の熱烈なラブコールによって、神がそこの神社へ勧請される場合もあります。
しかしこのような場合には、あくまでも人々の熱意に応える形で神がそこへ降りるので、人々の信仰心が薄くなれば、神もそこへは降りなくなるのです。
したがってこのような神社の場合には、あくまでもそこの崇敬者の熱意次第なのです。

Tatsu

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