柏手1

「音」は音波という波動です。響きです。
心地良い音は良い波動を生み、耳障りな音は悪い波動を生みます。
お寺や教会の鐘を打ち鳴らすのも、時を知らせるためだけではありません。
ちょうど大音響の振動が塵や埃を振り落とすのに似ています。
あの鐘の音が持つ浄化の響きが街全体の邪気を祓っているのです。
それと同じように人が神前で柏手(かしわで)を打つのも、まずあの音の響きで周辺を浄化し、祓っているのです。
一般的に参拝は「二礼二拍手一礼」で行いますが、神社によっては四柏するところもあります。
それは東西南北の四方をそれぞれ祓うためです。
とても良く気のこもった柏手の響きは、本当に邪気を祓っているという実感があります。
またそれを知って柏手を打つのと知らずに行うのとでも、浄化の効果に随分と差が出てきます。
だから参拝時の柏手は遠慮がちに打つのではなく、周囲の邪気を祓うつもりで気をこめて、勢いよく打つことが大切です。

Tatsu

戻る

トップへ